Wi-Fi対応役満DSレビュー

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脳を鍛えるのに麻雀は最適!

2006年9月発売の日経トレンディに、脳を鍛えるゲームは、いわゆる脳トレゲームより麻雀が一番と書いてありました。もちろん、脳に良いといわれている塗絵(ぬりえ)、ナンプレ、ルービックキューブなどと比較してもです。点数の計算、3人という相手との駆け引き、いい手が入ったときの刺激、そして何より飽きずに継続できるゲームであるということがポイントです。その麻雀ゲームでも長い間楽しむためのネット対戦機能は絶対欲しいところです。寝ながらでもお手軽に楽しめる”Wi-Fi対応役満DS”。今私のイチオシソフトです。

Wi-Fi対応役満DSとは?

Wi-Fi対応 役満DS

Wi-Fi対応役満DSの特徴その1 ダウンロードプレイ対応

NINTENDO DS用の麻雀ゲームです。ダウンロードプレイにも対応しているので、このソフトがひとつあれば、複数のNINTENDO DSで最大4人の麻雀が出来るという優れものです。

Wi-Fi対応役満DSの特徴その2 ネットを使って全国の雀師と対戦が可能

無線LAN環境でインターネット接続が出来れば、見知らぬ人と対戦を楽しむことが出来ます。ネットでの対戦をしても月額使用料等は一切かかりません!!ニンテンドーDSシリーズ専用 イヤホンマイクを使えばおしゃべりをしながら対戦を楽しむことも出来ます。
まだ無線LAN環境がない人はこちら

Wi-Fi対応役満DSの特徴その3 タッチペンを使った分かりやすい操作性

タッチペンで操作するので直感的に操作が出来ます。よく麻雀ゲームで間違えて隣のハイを切ってしまってイライラすることがありますが、タッチペン操作なので、ほとんどその心配もありません。

Wi-Fi対応役満DSレビュー

実際にこのソフトを買ってみてプレイした感想を綴ります。

Wi-Fi対応役満DSのネット対戦をプレイしてみた感想

まず、このレビューを書いているのが、発売後間もないこともあって、特に平日は相手がなかなか見つかりません(涙)。何故か平日でも朝の8時ごろはちょこちょこ相手がみつかりますが。
土日だったら、比較的相手も見つかりやすいでしょう。また、このソフトの売れ行きはまずまずなので、もう少し経てば相手にも不自由しないかもしれません。

それで、実際に対戦して見たときの感想ですが・・・。やはり対人戦は面白いです。対戦相手がコンピューターだけだと、待ち時間がほとんどないので相手の捨てハイなどほとんど見ずにプレイしてしまいますが、相手が人間だと待ち時間が発生するので、間に相手の捨てハイを見て分析する時間が必然と発生します。従って、自然と質の高いプレーをすることが出来るというのが実感です。

また、麻雀は本当に個性があるプレイヤーが多くてよいですね。あ、この人はすぐ一色手に走るクセがあるな・・・とか考えながらプレイするのは実に楽しいものです。
まだ、あまり実力がないけど、対人戦をやって見たい人にもお勧めです。何故なら、プレイ中にコンピュータがお勧めの一手を毎回提示してくれます。(リーチには極めて弱いですが)従って、迷ったときにはこれに従えばいいのです。ベテランの人も最初の字牌整理のアルゴリズムはほぼカンペキ(誰かが捨てた牌を優先的に捨てる。役牌は後回しにする。ドラは温存する等)なので、うっかり防止に便利です。

対人戦の結果はランキングに反映されるので、これまた向上心が沸いて飽きない仕組みとなっています。待ち時間はMAX30秒固定で、私には程よい時間です。普段は3、4秒で打てますが、やはりリーチがかかるとじっくり考えたくなります。他の方のレビューを見ると、勝つためにわざと必ず30秒打牌に時間をかけるマナーの悪いやつがいるらしいです。イライラして電源を切ると、その人の負けとなるのでワザとこういう戦法を使うらしいのですが・・・。今のところ私はそんなヤツに出会ったことはありません。そういうのがイヤな人は今はやりのミクシーに”Wi-Fi対応 役満DS”というコミュニティがあって、ここでフレンドコードなるものを交換すれば、この人たちとだけネット対戦を楽しむという手段もあります。

Yahoo!ゲームと違って、このゲームは東風戦が無く半荘戦ですから、1回の勝負に最低20分程度は覚悟する必要があります。煩わしいようですが、やはり麻雀は半荘で決めるのが程よいと思います。東風戦があると、半荘をする人が激減するのでよいのではないでしょうか。

Wi-Fi対応役満DSの1人プレイしてみた感想

私は麻雀歴大体10年くらいですが、結構コンピュータは強いです。ちょっと前のコンピュータは大体一色手に走ったり、防御がやたら弱かったりしますが、彼らはなかなか防御力もあります。もちろん、ほどよく突っ張ってくれるのでそれなりにあがることも出来ます。今のところ50戦やって2位以上の確率は60%。(ちゃんと記録してくれます)ほど良いのではないでしょうか。私の予想では、安牌を一応持っておくとか、状況に応じて降りる可能性が変わるというようなアルゴリズムは残念ながらないかもしれません。
また、一人プレイには”チャレンジ大局”というモードがあって、いろいろな条件でクリアしなければならないモードがあります。単純に半チャンでトップをとるとか、○○をドボンにするとか・・・・ステージが非常に多いし後半はむちゃむちゃ敵が強いので、これだけでもかなり楽しめると思います。

それにしても、このゲームの操作性はよいですね!座ってやるときはタッチペンでスムーズに出来ますし、仰向けで寝そべってプレイするときには矢印キーとAボタンの操作でスムーズに出来ます。
還暦を過ぎた父にもプレイしてもらいましたが、チーの牌選択などの麻雀最難関と思われる機能も説明なしでスムーズにこなしていました。

Wi-Fi対応役満DSでフレンドコードを交換するには?

たくさんネット対戦を楽しむたには、フレンドコードを交換しあうのが手っ取り早いです。
ミクシーに”Wi-Fi対応 役満DS”というコミュニティがあります。ここに参加すればとりあえず、50人くらいは簡単にフレンドコードを交換できるでしょう。
mixiはキライ!という人ならば、2chでも随時相手を募集しています。

Wi-Fiを楽しむための環境について

これを機に無線LANを構築してみたい方。でも、結構無線LANのアクセスポイントって複雑でどれを買えばよいのか???に結構なります。WiFiに接続するための環境づくりはこちらにもまとめてみました。中にはせっかく無線LANの機器を買った!とおもったらNINTENDO DSに対応していなかった・・・なんて悲しくなる例もあります。基本的にはAOSS対応とかいてあればOKなはずですが、下記にWiFiに対応した無線LANを構築するための機器の一例を紹介しておきます。
とにかく安く無線LAN環境を作りたい方向け
インターネットに接続しているPCを起動させ、これをUSB端子に挿すことで無線LAN環境が構築できます。もちろん、PCを起動しないと無線LAN環境が出来ないのでまどろっこしくはありますが、とにかく安く環境が作れます。もちろん、電波は弱いので遊べるのはPC周辺になっちゃいます。

とりあえず確実に環境を作りたい人向け
パワーは弱いので特に一戸建ての場合、隅々まで飛ばすことは難しいでしょう。マンションでも60平米を超えると届きにくいところも・・・。しかし、設置したところからそんなに離れたところでは使わないよ。という人にはこれで充分。

電波の強度が心配な人向け
特に木造一戸建ての人は電波強度には要注意!これでもカンペキとは言えませんが、安物を買って全然届かなかった・・・と後悔するよりは、こちらを買ってなるべく強度を確保したほうがよいかもしれません。もちろん、それなりに値が張りますが・・・

その他の ニンテンドーWi-Fiコネクション対応の無線LAN機器はこちらでも確認できます。

ちなみにネット通販で無線LAN機器を探すならTSUKUMO は安くてお勧めです。(Wi-Fi対応機器かどうかは自己責任で確認してくださいね)

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