アフィリエイト屋は何故潰れないのか？
貴方は２００５年の大ベストセラー
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 
私は、どうしてもあの”さおだけ屋”が事業として成り立っている理由が知りたくて、会計学の本とも知らずについつい買ってしまいました。皆さんはもうそのからくりは理解できましたか？さおだけ屋が潰れない理由はアフィリエイト屋（アフィリエイター）がアフィリエイトで破産しない理由と同じなんです。
たけや〜さおだけ〜というスピーカーを鳴らしている例のさおだけ屋から貴方はさおだけを買ったことがありますか？また、買った人を聞いたことがありますか？私は買ったことも無ければ、買ったという人を聞いたこともありません。さおだけの単価がそんなに高いとは思えないし、もちろん需要は高くありません。ガソリン代や人件費を考えると、どう考えても事業として成り立っているとは思えませんよね。
あのからくりは、金物屋がさおだけを買ってくれたお客さんのところにさおだけを届けに行く途中で、数本多くトラックにさおだけの在庫をつんでついでに売れたら儲け！と、いう感覚でやっているらしいんです。つまり、”さおだけ屋”というものはそもそも存在せず、金物屋の事業で使わなければならない経費や在庫だけで運営している単なる副業だったようです。だから”さおだけ屋”としての経費も発生しておらず人件費も発生していないんですね！
ひょっとして何人かの方は往年のさおだけ屋はなぜ潰れないのかの謎が解けたのでは？ちなみに”さおだけ屋はなぜ潰れないのか”は、さおだけ屋が潰れない理由を切々と書いてある本ではなく、会計学の本です。
さて、ようやく本題・・・。アフィリエイト屋はなぜ潰れないのか？いくら売れないホームページやブログを作っていたとしても・・・。それは、皆さんが一番分かっていますよね。余計な仕入れや経費をかけていない副業だからこそです。
なかなかうまくいかないからといって熱くなり、へんな商材を仕入れてしまったり無理にアクセスアップのための経費をかけてしまったりするとこの原則が崩れます。
経費をかけたり在庫をもったりすることは、確かに大きくステップアップするための手法だと思いますが、まずはお金をかけずに小さく稼げる仕組みを確立してからにしましょう。売れる仕組みも作れないうちに投資をし始めるのは危険です。さもないとアフィリエイト屋でも潰れてしまうことだってありえますよ・・・。そんなことは分かっているでしょうが２、３ヶ月やってなかなか軌道にのらないとついつい・・・になっちゃう気持ちも出てきます。もう一度ここは引き締めておきましょう。
